自分で考えることの難しさ

村上春樹の世界、表現は流石だ。

 

自由を奪われた人間は

必ず誰かを憎むようになる。

 

自分の頭で自由にものを考える

つまり、自分の肉体を離れるということ

自分の肉体という限定された檻を出て、鎖から解き放たれ、純粋に論理を飛翔させる。

 

論理に自然な生命を与える。

 

意図的にできるようにならなくては、

思考の自由は獲得できない。